HOME > 診療案内 > 眼精疲労






眼精疲労






 眼を使った作業を長時間続けることにより、様々な症状(しょぼしょぼ、目のかすみ、目が痛い、まぶしさ、充血、頭痛、肩こり、吐き気など)が出てきます。主な原因として①長時間にわたるパソコン作業、②度の合わない眼鏡の使用(屈折異常)や老眼、③眼疾患(白内障や緑内障など)によるもの、④全身疾患(糖尿病など)に伴うもの、⑤心因性(ストレスや自律神経失調症など)のもの、⑥環境(部屋が明るすぎたり、乾燥しすぎていたりなど)によるものなど、多種多彩で様々な原因が考えられます。治療は、まず原因を特定することです。それで症状が改善すれば問題ありませんし、ビタミン剤の点眼を用いることで改善することもあります。それ以外には、目を休めて頂くのが一番です。

▲ ページトップへ